習字教室＝毛筆というイメージが強いかもしれませんが、私の教室では硬筆に特化しています。そこに特化している理由としては、実用に活きるような学びを提供したいという思いがあるからです。

「日常生活で使う機会があるボールペンや筆ペンなどを学びたいのに、なかなかそこに重きを置いている教室がない…」という声に応える環境が、この習字処湖彪にはあります。

教材は私自身が作成しておりますが、そこで意識しているのが、いかに実用的であるかという事です。勿論、理想は1つ1つの字を地道に学ぶことですが、そこまで時間をかけれない、途中で挫折してしまうなど、かなり敷居が高く、難しいものであると思われます。

そこで、普段書く頻度の高い言葉や文章、さらには書く機会があると思われるフォーマットを用いて、学習を行うという形をとっております。「これよく書くので、練習したい」など、ご要望があれば、それを優先して練習もできます。

入会金や月謝制度などは一切設けておらず、回数制を採っています。これは、月○回来ないといけない、ちょっと辞めたいけど辞めにくいといった「苦」をなくすためです。

ご自身の学びたい時に、ふらっと立ち寄って学べるという、敷居の低さもこの教室の特徴です。